写真展「神戸物語」
2019年 05月 15日
昨日は所用のあと、富士フィルム大阪サービスステーション コミュニティギャラリーでの
写真展「神戸物語」を観に行ってきました
すみません、ガラスに反射してピンボケになってしまいました^^;
タイトルが「神戸物語」とあって神戸の街の色んな表情が切り取られていて
なるほど~って感じ
カラーあり、モノクロあり もちろん私がよく撮っている旧居留地やハーバーランドもあったりで
あっあそこね なるほどこんな撮り方もあるんだと感心したり
とても参考になります
モノクロはやっぱり光と影で映えるわねと実感したり
でもそんな定番の神戸の作品と少し視点が違った作品もあり目を引きました
いつくかあったモノクロの作品の中でも
こちらは高橋昌弘さんの作品でモノクロは光と影が大切だし美しく映える
なんていう論点を超えてしまって何とも深い感動を覚えました
どちらかと言えばちょっとのぼるさん風を思い出したりですが、それ以上に(いやのぼるさんも素晴らしいのですが)思わず引き込まれてしまう世界なんです
特に左側の上のおじさんが二人ベンチに座っている作品など雰囲気はまさにプロはだし
きっとご本人も自信作なんだと思います 大きく引き伸ばされていたりで
その高橋さんのコメントです
「montage kobe」
モンタージュ(フランス)とは元来、組み立てるという意味
神戸で言えば
お洒落な街並と港町そして震災復興24周年を経た今
私が記録した神戸物語をカラーフルにモノクロに組み立て表現してみました
ホントに素晴らしいの一言でした
もう一つ私の目を引いたのはこちら
吉川隆之さんの作品群です
とこれってどこって思うでしょ
でも一つ一つが何とも味わいがあって面白いんです
うまいなぁって思いました捉え方が
さてその吉川さんのコメント
「神戸拾景」
神戸と言えば異国情緒あふれる北野異人館、南京町、港町ベイエリアのメリケンパーク、ハーバーランドにオシャレな三宮、旧居留地、乙仲通りなどフォトジェニックな街ですが、わたしが拾い集めたのは王子動物園から春日野道、三宮までをぶらぶらと
吉川さんも神戸をよくご存じなうえでまた別の神戸の顔を拾い集められたようです
それがまた新鮮に感じられました
以上が私が独断で選んでみたのですが、どの方も素晴らしくとても勉強になる写真展であたらめて神戸の魅力再発見という感じでした^^
写真は全体の感じならと作品がよく分からなくて申し訳ありませんが
写真展は16日までありますのでお近くで特に神戸に興味のある方があればおススメです
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noboru-xp at 2019-05-15 08:04
私も、高橋昌宏さんのモノクロに引き付けられました。
たまたま当番日だったらしくお話をさせていただきました。
プリントも素晴らしかったですね。
他の方々の作品も、それぞれの神戸を撮られていて勉強になりました。
たまたま当番日だったらしくお話をさせていただきました。
プリントも素晴らしかったですね。
他の方々の作品も、それぞれの神戸を撮られていて勉強になりました。
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getteng at 2019-05-15 08:14
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59kisaragi at 2019-05-15 10:03
>のぼるさん
おおっ、高橋さんご本人とお会いされたのですね。
私も作品のことなどお聞きしたかったです。
ホントに素晴らしくて、私おじさんがベンチに座っている写真がとっても気に入ってしまい、出来たら譲って・・・いや売ってほしいくらいなんです(笑)
そんなのダメなのかなぁ。
おおっ、高橋さんご本人とお会いされたのですね。
私も作品のことなどお聞きしたかったです。
ホントに素晴らしくて、私おじさんがベンチに座っている写真がとっても気に入ってしまい、出来たら譲って・・・いや売ってほしいくらいなんです(笑)
そんなのダメなのかなぁ。
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59kisaragi at 2019-05-15 10:06
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59kisaragi at 2019-05-15 15:55
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59kisaragi at 2019-05-16 07:49
>iwamotoさん
フィルムからデジタルに移行して久しく、その間写真も
ほとんど撮りつくされていると言っても過言ではないでしょう。
どこを撮っても誰かが撮っていることが多くて、まったく同じではなくても似たような感がある。
そうなってくるとそこに独自性が必要となってきます。
先生もおしゃっていましたが、例えば富士山もしかり。
もうどこもかしこも知り尽くされていていい写真を撮ったとしてもそれ以上の話題が広がらないと言われます。
今やプロよりアマチュア写真家の方が上手に撮るくらいの時代とか。
まあそんな難しい事考えると頭が痛くなるんで、とりあえず楽しんで撮るのが一番で、
その中で偶然でも新しい発見ができたらラッキーって喜んでおきますか(笑)
フィルムからデジタルに移行して久しく、その間写真も
ほとんど撮りつくされていると言っても過言ではないでしょう。
どこを撮っても誰かが撮っていることが多くて、まったく同じではなくても似たような感がある。
そうなってくるとそこに独自性が必要となってきます。
先生もおしゃっていましたが、例えば富士山もしかり。
もうどこもかしこも知り尽くされていていい写真を撮ったとしてもそれ以上の話題が広がらないと言われます。
今やプロよりアマチュア写真家の方が上手に撮るくらいの時代とか。
まあそんな難しい事考えると頭が痛くなるんで、とりあえず楽しんで撮るのが一番で、
その中で偶然でも新しい発見ができたらラッキーって喜んでおきますか(笑)
by 59kisaragi
| 2019-05-15 07:00
| 写真展
|
Comments(7)